2023年10月25日水曜日

阿呆の独り言 日本の くまさん

 皆さんお久しぶりです。


あー。どうしても言いたくなりました。

里に降りてきている熊の事です。


まずは、実際に被害に遭われた方、

お見舞い申し上げます。

素手で対峙しても到底勝てる相手ではありません。

あの爪で張り倒されたら、ひとたまりもないでしょう。

大変お気の毒な事でした。


なので、人命を守るために熊が駆除されるのは、

致し方ない。と思います。


でも、どうでしょう?


熊の数も増えているんでしょうが、

山に食べる餌が無いから、里に降りてきてるわけで。


里に降りてくると、駆除される。


こう頻繁に、目の前で動物たちが、駆除という形で

命を絶たれるのを見せつけられると

わかっていても、なんのために生まれた命だったのか?

と、胸が締め付けられます。


国は、熊が増えすぎないよう、生態数を管理、制御すべきだし、

また、熊が里に降りなくても、充分実りある豊かな山になるよう、

より一層、整備する必要があります。



気候変動で、自然のあるべき姿がこわれつつある今。

これから先の世代にも日本の原風景を残していきたい。

と考えるなら、是非そうして頂きたいものです。



野良猫も、去勢、避妊されて、数を調整されてます。

なので、地域猫という新たなカテゴリーが発生し、

命を全うする道ができました。



この島国は、人間だけのものではないはず。

野生動物たちと共存できる自然豊かな国でありたい。



税金余ってるなら、返して要らないです。

そういう事に使って下さい。



ほんとにね。居座った母熊と子熊の親子三頭が駆除された。

なんて聞くと、その不条理さに

子熊の為に餌を求めたんだ!何の非があるんだ!って、泣けてきちゃうんですよ。



いいから。。。どんぐり備蓄しろ。



熊はどんぐりなどの餌が不作の年に里に降りてきます。

そして、被害と駆除数が増えます。

餌の不作、凶作は、木の花の付き具合から事前予測ができるようです。


そこまでわかっているのなら。

鉄砲構えるより、平和的な解決がありそうなものですが。。。



国は、あさって向いてないで、落とすべきところにお金を使ってほしいです。

自国が誇れたら、子供だって増えますよ。




では、また。



追伸

菊花賞 単勝。馬連、ワイド 取れました。

ありがとうございました。